大山乳業農業協同組合

酪農家の四季

私たち大山乳業農業協同組合は、全国でも稀な県内のすべての酪農家が一本となった農協です。 このページでは酪農家の日々日頃の様子をリアルタイムでお伝えしていきます。

2016/08/01酪農家の暑熱対策

実は、牛も人間と同じく暑さに弱いんです。
乳牛の健康に適した気温は4℃〜24℃と言われており、それ以上になると暑さによるストレスで乳量が少なくなったり、乳質が悪くなったり、体調を崩したりと体にさまざまな影響が出てしまいます。

そのため、鳥取県の酪農現場ではさまざまな暑熱対策が行われています。
本日はその中の1つの方法である、ドロマイト石灰塗布を紹介します。
ドロマイト塗布とは、写真のように牛舎の屋根を白く塗り、日光により屋根が焼けその温度が牛舎内に伝わるのを軽減します。
塗布により、トタン屋根の場合だと50℃以上あった屋根裏の温度が30〜35℃に軽減されます。
一般的に畜舎内では扇風機により風が送られていますが、屋根が熱いと送る風まで熱くなってしまうため、屋根の温度を下げることで畜舎内を快適な温度に保てます。

このように、酪農家は日々良質な生乳を生産するためにさまざまな取り組みを行っています。

塗布後の屋根
塗布後の屋根
塗布前の屋根
塗布前の屋根