組織を支える「酪農指導部」の醍醐味とは?
ブログを読んで下さる方へ自己紹介をお願いします
みなさんこんにちは!
酪農指導部 指導課の内田です。
入組して1年目は総務課、2年目からは指導課に配属になり、今年で入組3年目になりました。
最近は、1週間のご褒美に美味しいものを食べたり、山や海など自然に近い場所を見つけてゆっくり過ごすこと、
できるだけ毎日、ほんの少しでも筋トレをすることがマイブームです!
指導課での業務内容を教えてください
私の日々の業務は主に
・牛の種や受精卵の販売取りまとめ
・請求処理業務
・酪農家さんへ国や県の補助事業説明や、乳質の改善に向けての支援 ですが…
私は酪農の知識が全く無かったため、日々酪農家さんや指導課の先輩方に、牛の生態や
乳質を保つために必要なことなど、様々なことを教えてもらう日々を送っています。
まだまだ勉強するべきことが沢山あり、毎日新鮮で、仕事に慣れたと思ったことがありません!
指導課の業務の醍醐味とは、何だと感じますか
酪農指導部は酪農指導課と酪農課に分かれています。指導課は主に酪農家さんへの乳質改善指導、
酪農課は主に飼料(牛の餌)および資材の斡旋業務を行なっています。どちらにも共通することは、
酪農家さんの経営や生活を支える業務を担っているということかなと思います。
酪農という仕事について、想像以上に体力が必要なこと、牛の健康を保つことの大変さや大切さ、
牛のお世話をしながら経営のことも考えなければならないなど、指導課職員として側で姿を見ていなければ
気づかなかったことがたくさんありました。大山乳業にある様々な部署の中でも、最も酪農家さんと近い距離で
話ができ、酪農について学ぶことが出来るというところが、酪農指導部の1番の醍醐味だと思います。
内田さんの今後の目標・意気込みを教えてください
今私にできることはすごく少ないですが、牛の生態をはじめ、それぞれの酪農家さんの「酪農」に対する
考え方について知っていきたいという気持ちは、いつも忘れずに持っていたいと思います。
毎日の食事やお菓子、飲み物に使われている大山乳業の新鮮で美味しい牛乳は、
鳥取県の牛と酪農家さんの存在があって初めて私たちの元に届くということ、言葉にすると
当たり前のようなことですが、指導課に来てより重みを増して考えるようになりました。
酪農指導部だからこそできることは沢山あると思うので、側で酪農家さんを
支えることができるような存在を目指して、日々模索していきたいです!