Shirobara Story

お客様 白バラ

私たちには、白バラを一生懸命になって食卓へと届けてくれる大切な仲間がいます。 いつもと変わらぬ笑顔で待ち続けてくれるお客様がいます。私たちは、そんな大切な人たちの物語によって支えられています。

Episode.01

スーパー 白バラ

ともに築き上げてきた
地域への感謝の想い

まるごう 東福原店 店長

島中 大輔 Daisuke Shimanaka

鳥取県と島根県で数多くの店舗を展開している、地域密着型のスーパーマーケット。そこで店長として「白バラ」とともに地域の暮らしに寄り添ってきた島中さんが、この物語の主役です。

自信をもってお届けできるのは「白バラ」だからこそ

私が働くまるごうは、鳥取県・島根県を中心に地域密着型のスーパーマーケットとして創業し、68年になります。その間、地元を代表する「白バラ」は私たちにとっても大切な存在でした。県内の酪農家から集めた生乳でつくられる白バラ製品は、まさに地産地消であり、安全・安心にこだわる製品づくりは、私たち販売する側からも信頼でき、自信をもってお客様に販売することができます。
新商品の販売に伴い、お客様から多くのお問い合わせを頂くときは地域住民に愛されている証だと実感します。お子様から年配の方まで幅広い年代に愛されている「白バラ」の魅力をこれからもお伝えできるよう、PRしていきたいと思います。

地域でともに歩んでいくために

三角形のパックで給食にならんでいた白バラ牛乳が私と白バラの出会いです。私が子どもの頃はジュースが今ほど当たり前の存在ではなかったので、私は毎日白バラ牛乳を飲んで育ちました。そして今でも当たり前のように白バラ牛乳は我が家の食卓に並び、子どもたちも毎日「おいしい!」と喜んで飲んでいます。
私自身が、「白バラ」のおいしさと安全面を信頼しているように、手に取るたくさんのお客様が信頼しているのが「白バラ」だと思います。酪農家から私たちの手元に届くまで多くの大変な思いもあると思います。地元の企業同士として鳥取県が誇るブランドをこれからもお客様に届ける立場として、支え合っていきたいと思います。

Episode.02

宅配販売店 白バラ

まごころを込めて
お届けしています。

酒のたなか

田中 潤平 Junpei Tanaka

鳥取県中部で、地域に根付いたお店として小売業を営む「酒のたなか」。宅配販売店として地域で暮らし、白バラ製品をお届けしている田中さんがこの物語の主役です。

お客様が心から嬉しくなる配達を

私のお店は1955年に前身の伯耆酪農(現大山乳業農業協同組合)の時代に祖父が取引を開始し営業を始めました。地域の身近な存在でありたいと長年営んでいます。そんな家業の影響もあり、私にとって「白バラ」は生まれたときから当たり前にある存在でした。牛乳はもちろん、小さい頃からシュークリームが大好きで、今でもよく食べています。
そんな大好きな「白バラ」の宅配販売店として毎日お客様に牛乳をお届けする仕事は、私にとってもやり甲斐のある仕事です。私は1日に約100軒を配達しているのですが、必ず心がけていることがあります。それは宅配商品を入れる宅配ボックス内外を必ず拭いて製品を入れることです。清潔な状態でお客様にお届けし、気持ちよく受けとってもらいたい。それが私からお客様への感謝の気持ちです。

地域に愛される存在であるために

配達の仕事は早朝3時から始まります。「朝から新鮮でおいしい牛乳を飲んでもらいたい!」いつもその気持ちを忘れずに、ご家庭へとお届けしています。配達をしている時にお客様から「おはよう」や「いつもありがとう」というお言葉を頂くと、いつも嬉しい気持ちになり、仕事の励みになっています。
生まれたときから飲み続け、今も仕事において大切な存在の「白バラ」。私は、多くの意味で心も身体も「白バラ」に育ててもらったと言っても過言ではありません。そんな「白バラ」を、これからも地域との繋がりを大切にしながら届けていきたいです。

Episode.03

まちのパン屋さん 白バラ

ともに描くのは
お客様の笑顔と幸せの食卓

石窯パン工房 森のくまさん 常務取締役

恩田 賢吾 Kengo Onda

鳥取県・島根県の両県で3店を舗展開しているパン屋さん。地域の人々に愛され親しまれるパンをお届けできるよう自らも工房で作り、おいしいを日々追求している恩田さんがこの物語の主役です。

地元産=「白バラ」それは誰もが納得する答えでした。

私が働く「石窯パン工房 森のくまさん」は常時80種類以上のパンを展開しております。どのパンもたくさんの人たちに愛されるようにと心を込めて作っているのですが、私たちが大切にしている材料の一つに「自家製のカスタードクリーム」があります。そのカスタードクリームを作るうえで白バラ牛乳は欠かせない素材の一つです。地元の素材を選ぶ際に白バラ牛乳以外は考えられませんでした。それほど私たちにとっても信頼感と安心感があります。
お客様に「牛乳は何を使っているのですか?」と聞かれることもありますが、私たちも胸を張って「白バラ牛乳を使っています‼︎」とお答えできます。

人々の「食」を幸せにしたい想いは同じ

私は鳥取県のお隣にある島根県で生まれ育ち、小さい頃から牛乳はお茶の代わりに飲むほど身近な存在でした。島根県産の牛乳もたくさんありましたが、白バラ牛乳が食卓に並ぶことが多かった記憶があります。
私自身もですが、白バラ牛乳を身近に感じる島根県民は多いと思います。それほど白バラ牛乳は県境を超えても愛される商品だと感じています。
私たちの理念に、「お客様を喜ばせる商品づくり」があります。私自身もお客様が喜ぶ姿を描きながら工房でパンを作っています。そして、その想いは「白バラ」も同じだと思います。同じ地域で同じ想いを抱きながら、これからも一緒にお客様に喜んでもらえる「おいしい」をたくさんの人たちにお届けしていきたいです。

Episode.04

ジェラート屋さん 白バラ

ともに故郷の記憶として大切にされる味を目指して

pa cherry b. 代表取締役

益村 千代 Chiyo Masumura

鳥取県の南部町という市街地から少し離れた場所で旬の食材を活かしたジェラートを届けるジェラート屋さん。ジェラートが繋ぐたくさんの人の笑顔と幸せを願って「生産者の顔が見えるジェラート」をつくる益村さんがこの物語の主役です。

素直においしいと感じたのは、やっぱり白バラ牛乳でした

私は広島県出身ですが、子供の頃に白バラ牛乳が自宅に宅配されていたので、白バラ牛乳は「おいしい牛乳」というイメージと共に日常的な存在でした。大人になり、趣味が高じてジェラートの世界に飛び込み、数年前にたくさんの縁に恵まれたおかげもあり自然豊かな鳥取県南部町でジェラート屋「pa cherry b.」をオープンしました。
お店を始めるにあたりジェラートに使う牛乳選びはとても大事なことでした。
小さい頃から慣れ親しんでいた白バラ牛乳。「鳥取県と言えば白バラ牛乳」であることも知っていましたが、1人のジェラート職人として、自分自身が納得のいくジェラートを届けるために、安易に白バラ牛乳を選ぶのではなく、フラットな気持ちでたくさんの牛乳を取り寄せ、理想の牛乳を選ぶことにしました。
たくさんの牛乳の中から、素直に「おいしい」と感じたのは白バラ牛乳です。新鮮さや美味しさはもちろん、安心して使える白バラ牛乳は、まさに私の理想をカタチにしてくれる唯一の存在でした。

みんなの日常にパッと笑顔の花が咲くジェラートを

オープン当初は「大好きなこの街にたくさんの人が来てほしい」と思い、地元産の素材を使い地域活性化に繋がるようなお店を想い描いていました。今年の7月でオープンして5年を迎え、新たな想いも芽生えています。
それは、「生産者の皆さんの想いとストーリーをジェラートにのせて伝えたい」という想い。
素材選びの中で交わした言葉や感じた想いを、ジェラートと共にお客様に伝えることで、
pa cherry b.が、酪農家や農家の皆さんとお客様の笑顔を繋ぎ、みんなをハッピーにできる場所であり続けたいと思います。
 
pa cherry b.には、小さなお子さんから年配の方までお越しくださいます。私の店に立ち寄ることが多くのお客様の日常になり、「おかえりなさい」とお迎え出来るお店を目指してこれからも白バラと共にこの街で歩んでいきたいと思います。

Episode.05

わたし 白バラ

数え切れないわたしの白バラ物語

竹田 三千男 Michio Takeda

大山乳業で約50年もの間、白バラ製品をたくさんの人たちに広めてきた竹田さん。
現在も「白バラ」を愛し、様々な活動を通じて「白バラ」や地域に恩返しをしている竹田さんがこの物語の主役です。

元気で健康な体は私の宝物

私は16歳から65歳までの約50年間、大山乳業で勤めていました。勤め始めた当初は、今ほど機械化も進んでおらず、かなりの肉体労働でした。大変な仕事ではありましたが、楽しみにしていることもありました。それは共に働く仲間との食事の時間です。その時に欠かさず飲んでいたのが、自分たちがつくった白バラ牛乳です。毎日欠かすことなく飲み続け、おかげさまで丈夫で元気な体になりました。今でも趣味の山登りを楽しむなど、健康には自信を持っています。その健康な体を活かし、50年間地域に支えてもらった立場として現在は地域に貢献できる活動を通じて、恩返しをしていきたいと思います。

未来へと受け継がれる物語を

私は大山乳業とともに人生を歩んできました。そして、嬉しい事に現在は孫が勤め始めました。今は孫が頑張っている姿を応援することが私の楽しみの1つです。私が働いているときから、白バラの牛乳は「何も加えず、何も抜かず」という考えを大事にして素材そのままのおいしさをお届けしていました。それを可能にしているのは酪農家の頑張りのおかげです。鳥取県の酪農家は、日本一頑張っていると思います。そのおかげで、白バラの牛乳は、どこにも負けない日本一の牛乳だと信じています。孫にもその誇りある白バラ牛乳を届け続けて欲しいです。
そして、私自身これからも、日本一の白バラファンとして「白バラ」を愛し続け、健康な体で楽しい人生を謳歌していきたいと思います。

白バラ認証制度について

この牧場の牛乳を飲んでみたい。

より安全・安心・おいしい牛乳を生産することを目的とした制度です。これまで消費者からは見えにくかった生産者の取り組みを分かりやすい形にしました。
本制度に取り組むことで、農場の衛生環境や作業環境がさらによくなり、「この牧場の牛乳を飲んでみたい」と思って頂ける酪農を目指します。

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