Shirobara Staff Blog

組織を支える製品開発センターの醍醐味とは?

ブログを読んで下さる方へ自己紹介をお願いします
こんにちは。製品開発センター所属の山川です。
大山乳業農業協同組合に入組して3年目になります。
1年目はデザート課で主にシュークリームの製造を担当し、
2年目から現在まで、製品開発センターという部署で働いています。
小学校の頃から給食で慣れ親しんだ「白バラ牛乳」が大好きで、
自分が今まで好きだった製品に携わりたいと思い、大山乳業への入組を決めました。
休日は家でゲームをしていたり、旅行に行ったりしています。
社会人になってまとまった時間が取れず、
やりたいゲームや行きたい場所ばかり増えていくのが最近の悩みです(笑)。

ご自身の課での業務内容を教えてください
主な業務は、新製品の開発と既存製品のリニューアルです。
販売部と連携して市場や価格の情報を収集し、製造部からは機械適性などの情報を確認しながら、
乳業メーカーとしての強みを生かした新製品の企画・開発を行っています。
現在販売中の製品についても、より多くの方に手に取っていただくにはどうすればよいかを常に考え、
他部署やお客様の声を参考に、定期的に品質や内容を見直しています。

また、発売予定の製品に関する書類作成も担当しています。
製品を発売するには、原料や包材の安全性、アレルゲンの確認、パッケージ作成時の法令遵守など、
確認すべき項目が多岐にわたります。
そのため、関係部署と連携しながら、ミスがないよう慎重に確認を進めています。

さらに、工場での製造に向けて課題を抽出し、必要に応じて製造ラインでのテストを実施するなど、
実際の工場で安心・安全な美味しい新製品が作れるかどうかの確認も行います。
これらの業務は製品開発センターの職員だけでなく、販売部や製造部などの他部署とも連携し、
打ち合わせなどを行いながら、実際に販売へとつなげていきます。

ご自身の課の醍醐味とは、何だと感じますか
一番やりがいを感じるのは、自分が手掛けた製品が店頭に並んでいるのを見たときです。
発売までには、他部署との打ち合わせをはじめ、法令遵守の確認や
実際の製造に向けたリスク管理など、数多くの工程を経る必要があります。
それだけに、完成した製品が普段利用しているスーパーの棚に並んでいるのを見つけたときは、
とてもうれしい気持ちになります。

今後の目標・意気込みを教えてください
製品開発センターに配属されて約1年半、アイス担当になってからは約半年と、
まだまだ知識不足を感じることが多いので、今後もまわりの方から積極的に学び、
知識や経験を積み重ねていきたいです。また、自分が開発したアイスを通して、
大山乳業の生乳の美味しさを多くの人に知っていただき、
牛乳や他の製品にも興味を持ってもらえるような、
いわば「大山乳業を丸ごと好きになってもらえる」製品を作っていきたいです。

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