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白バラの魅力を一人でも多くの人に伝え、笑顔に変えていきたい。その為に必死になり汗を流し、伝える人たちがいます。ここまで繋がれた物語を、お客様へと繋いでいくことを使命とした人たちの物語があります。
Episode.01
人と心のふれあいを大切にし、
伝え続けていくこと。
販売部 営業課
永島 正男 Masao Nagashima
県内はもちろん、全国各地に白バラの販路を拡大している販売部。その中でも「白バラ」の魅力を分かち合えるお店を増やしたいと奮闘する永島さんがこの物語の主役です。
想いを伝えることが信頼関係を育む
幼少期から白バラ牛乳を飲んで育った私は、「白バラ」の魅力を全国に広げるため、様々なお店へ営業活動を行っています。営業を行う中で大切にしていることは2つ。
1つ目は、安全・安心が問われる時代だからこそ、安全面の管理を徹底していることを伝える。そして2つ目は、どこにも負けない良質な生乳であると伝えることです。
白バラ牛乳に使われている生乳が良質なのは、酪農家の乳質改善の努力があってこそです。その努力や思いをしっかりと伝え、お客様と信頼関係を築くことが私たち営業の役目だと思っています。私たちが大切にしていることに理解を示して頂くことができれば、「白バラ」の魅力は全国へと広がっていくと信じています。
価値ある生乳が私にくれたもの
私は白バラの営業活動をするなかで、とても大切なものを得ることができました。それは、人と人との繋がりです。「白バラ」の魅力を全国に広めるために、県外の営業所で勤務したこともありました。そこでお客様と築くことのできた信頼関係と繋がりがあったからこそ、私は公私共々、充実する日々を過ごすことができました。
長年の営業で愛着が湧いた白バラ製品の数々。その白バラには価値ある生乳があります。その価値を分かち合い、想いに理解を示してくれる仲間を増やしていきたい。白バラの花言葉でもある「私はあなたにふさわしい」。まさにそんな存在であることをこれからも広めていきたいです。
Episode.02
酪農家のこころを
鳥取から全国に
総合企画室 総合企画課
今井 瑞季 Mizuki Imai
「白バラ」の魅力をテレビ、新聞、ラジオなどで広めるための広報活動と、SNSなどのWebメディアを活用した情報発信も行う、広報担当の山﨑さんがこの物語の主役です。
大切な事を伝えられる広報に
生まれたときから白バラ牛乳のある暮らし。それほど私にとって当たり前で身近な存在が「白バラ」でした。大学進学を機に県外で暮らしていたとき、鳥取県以外の人には白バラ牛乳があまり知られていないのが、私にとって大きな衝撃でした。その経験があったからこそ、「全国に白バラファンをもっと増やしたい」という思いで、現在は広報活動に取り組んでいます。入組する前は1人のファンとして「好き」と伝えていたことも、現在では酪農家の想いも伝えることが「白バラ」にとって、大切な事だと思っています。私の活動は他の部署と比べるとお客様とお話しする機会が多いです。だからこそ、お客様の声を酪農家へ伝え、酪農家の声をお客様へ伝えたい。お客様からいただく「白バラへの想い」を励みに、きらりと光る大山乳業農協の魅力を発信し続けます。
自信があるから胸を張って伝えられる
私自身が白バラファンとして、その魅力を発信できることはとても嬉しく、誇りでもあります。乳製品は流通や品質の関係で関東など遠く離れた地域にお届けすることが難しいのですが、最近では可愛らしい白バラパッケージを活かしたオリジナルグッズの展開や、SNSを通じて情報発信をすることで「白バラ」の魅力を全国へと広げています。
私たちには胸を張っておいしいと言える製品があります。それにふさわしい仕事をしている人たちがたくさんいます。その魅力を発信していくことで「大山乳業=白バラ」。そして「白バラ=鳥取県」と思ってもらえるように、たくさんの人に広めていくことが私の大切な役目です。
Episode.03
私が運ぶのは
「白バラの想い」と
「お客様の笑顔」
白バラ商事株式会社
柳原 浩平 Kohei Yanagihara
白バラ製品を店舗や施設に、また給食として多くの学校にも届けている、関連会社のドライバー。安全運転をモットーに、日々走り続けている柳原さんがこの物語の主役です。
「届けてくれてありがとう」それが私の原動力
私が今の仕事と出会ったのは、小学生の頃。当時、何気なく見ていた「給食の牛乳を届けてくれるお兄さん」の姿でした。
月日が流れ、「大好きな白バラ製品を県内外の多くの人に広めたい」という思いから、ドライバーとして「製品を運ぶ人」となる道を選びました。まさか自分が「運ぶ人」になるとは夢にも思っていませんでしたが、私は今あの日見た「お兄さん」と同じように学校へ牛乳を届けています。
「届けてくれてありがとう!」小学生から声をかけられた時は胸が熱くなり、この仕事をしていてよかったと思います。
どんなときでも「待っているお客様」のもとへ
私の仕事は検品作業から始まります。製品に問題がないか、しっかりと確認してから出発します。地元のスーパー、学校や保育園、介護施設など、1日でおよそ30カ所に製品をお届けしますが、初めは製品を覚えることや、時間通りにお届けすることに苦労しました。今では、お届け先でお客様と言葉を交わすことが、私にとって心が弾む瞬間です。
私たち「運ぶ人」にとって嬉しい瞬間は、届けた製品をお客様が手に取ってくださった時です。自分自身も大好きな白バラ製品をお届けするこの仕事にとてもやりがいを感じています。
白バラ製品を楽しみに待っているお客様のために。そして製品ができるまでに関わった多くの人の想いも運ぶために。雨の日でも雪の日でも、どんな時でも安全運転に心掛けて、私は今日もお客様のもとへ出発します。
この牧場の牛乳を飲んでみたい。
より安全・安心・おいしい牛乳を生産することを目的とした制度です。これまで消費者からは見えにくかった生産者の取り組みを分かりやすい形にしました。
本制度に取り組むことで、農場の衛生環境や作業環境がさらによくなり、「この牧場の牛乳を飲んでみたい」と思って頂ける酪農を目指します。